医療連携サービス事例

医療連携サービスの事例をご紹介します。サービスのご検討に当たってご参考ください。
保険適用外サービスでは介護保険サービスとは異なり、自由度の高いサービスメニューを構築できます。お客様からのご要望があれば可能な限りご提供可能なサービスを検討いたしますので、お気軽にご相談ください。

通院付き添い事例

お客様
母は持病があり定期的に検査があるのですが、母が常に不安がっていたので、私は検査のたびに仕事を休み、母に付添っていました。その度に休暇を取る必要があって、仕事も溜まりがちになっており、今後検査以外での付添いも十分考えられるので対応に迫られていました。
弊社対応
ヘルパーが定期的な検査に付添い及び同行することとしました。加えてお母様とご家族様双方に安心していただくため、次のご提案を行いました。
  • お母様の孤独と不安を取り除くため、安心して検査に挑めるよう付添い時はヘルパーが医師とのコミュニケーションをフォローするように勤めました。
  • 今後検査以外での付添いにも即時対応できる体制をとるようにいたしました。
現状
ヘルパーが病院でお母様に付き添い、医師とのコミュニケーションをフォローすることでお母様に安心して検査を受診していただくことができる様になりました。また、検査ごとにご依頼者様へのご報告を行うことで、ご依頼者様にも安心していただけております。ご依頼者様からは、急な場合にもヘルパーが対応してくれるため、お母様の付添いにより溜まった仕事を消化するための残業や休日出勤が減り、家族やお母様のために使える時間が増えたと喜んでいただいております。

入院中の付き添い事例

お客様
父が入院しているのですが、母は施設入所、一人娘の私は離れて暮らしている為ひと月に2～3回程度の面会しかできておらず、父はふさぎ込むことも多くなり、以前のような威勢のよさが見られなくなりました。母も父のことは心配しており、本当は私が度々面会し、身の周りの世話や、お喋り・散歩などの気分転換をさせてあげたかったのですが、置かれてる状況を考えると付添いが困難な状態でした。
弊社対応
日々の院内生活を円滑に過ごしていただく為、そして本来のご自身を取り戻していただくために、次のご提案を行いました。
  • 週3回ヘルパーが入院先の病院にお伺いして身の回りのお世話をするのに加え、お喋り・散歩などの気分転換を実施するようにしました。
  • 必要に応じてお母様の外出許可を申請し、ヘルパーが付き添ってお父様のお見舞いに伺えるようにしました。
現状
ご依頼者様には、定期的に状況報告を行うことで離れていてもお父様の心身変化の状態が把握できると安心していただいております。更衣や整容（爪・耳・髭・髪）などの身だしなみも向上し、ヘルパーとのコミュニケーションを図る中で気分転換ができており以前より明るくなられました。
また、お父様を心配するお母様の不安も解消され、定期的な面会を楽しみにされております。